「LINEほけん」の基礎知識

「LINEほけん」とは、誰もが利用しているあのLINEスマホアプリ内で加入できる保険サービスです。

2年目社員・あい
2年目社員・あい
「LINE」は有名だけど、LINEほけんって一体どんな人が加入するのかしら?

…と思う方も多いと思いますが、このLINEほけんは、2018年10月からサービスが開始し、わずか1か月でLINEの友だち申請が530万人にも達したというニュースもあり、もはや保険業界で働く人にとっては他人事ではありません。

一方で、その仕組みやユーザーを引き付ける魅力については、よく理解していない方も多いのではないでしょうか?

今回は、保険業界で働く人なら必ず知っておくべき、LINEほけんの基礎知識を紹介します!

「LINEほけん」とは?

LINEほけんは、LINEの金融事業部門・LINE Financial社と、損保ジャパン日本興亜のタッグよって生まれました。

そう、LINEほけんは保険会社ではなく保険代理店として、そして、その引き受けを損害保険会社の損保ジャパン日本興亜が行っています。

そのため、LINEほけんが扱っているのは、傷害保険・個人賠償責任保険・携行品損害保険といった損害保険商品のみとなります。

また、損害保険商品でも、自動車保険や法人系の保険は扱っていません。あくまで、LINEユーザーである10代、20代にとって身近で親和性の高い保険商品を提供しています。

LINE Financial株式会社の概要

名称 LINE Financial株式会社
所在地 東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー23階
代表者 代表取締役 出澤 剛
資本金 5,000百万円(2018年1月末時点)
設立年月日 2018年1月10日

LINEほけん、今後の展開は?

現在、LINEほけんが扱っているのは損害保険商品のみです、今年2019年1月、LINEは、今後、生命保険事業にも参入することを発表しました。

現時点で生命保険事業をどのように展開していくのか、詳細な情報については発表されていません。

しかし、LINEユーザーは10代・20代が中心ですから、この層に対して生命保険分野の商品が受け入れられるのかという点についても注目が高まっており、今後の動向に目が離せません。

うっちー
うっちー
若い世代に、生命保険が浸透していくのはとても良いことですね

元保険会社員が解説!LINEほけんのポイント

LINEほけんは、“シンプルでユーザビリティの高いユーザ・インタフェース・ユーザ・エクスペリエンスで、ユーザーのニーズに手軽にリーチできる新たな保険”と謳っています。

ユーザ・インタフェースとは、フォントや画像、ボタンといったサービスの見た目やデザインのこと。ユーザ・エクスペリエンスとは、サービスを体験して感じる使い勝手や信頼性、心地良さといった感覚のことを指します。

2年目社員・あい
2年目社員・あい
うーん…ちょっとカタカナ多めね

その特徴は、要するに「シンプルで使いやすい」ってことなんですが、もう少し補足すると以下の3つに大別できます。

LINEほけんの3つ特徴

①スマホアプリで契約・請求手続きがカンタンでスピーディー!
②若者にとって身近で豊富な商品ラインナップ!
③契約中・契約後の管理も分かりやすくて丁寧!

それでは、①~③について、それぞれ具体的に説明していきましょう!

①スマホアプリで、契約・請求手続きがカンタンでスピーディー(最短60秒!)

テクノロジーの進化によって開発されたLINEほけんは、スマホアプリ1つでによって、保険の商品選び・契約締結・保険請求がすべて完結するという画期的なサービスとして話題を呼んでいます。

従来、保険の契約や請求手続きは、複雑でとってもめんどくさいものですが、このLINEほけんは、スマホアプリをダウンロードするのと同じ感覚で保険加入手続きがカンタンにできます。

つまり、どんどんボタンをタッチしていくだけで、実際、1・2分もあれば、契約手続きが完了してしまうのです。

<↓文字を入力する画面は、名前・生年月日くらい>

保険契約の手続きと言えば、申込書・告知書・意向確認書・銀行印届出書など数多くの書類1枚1枚について説明を受けたり、サインやチェックをする必要がありますが、LINEほけんは、そのような書類手続きは一切ありません。

もちろん、どのような保険契約においても大切な「重要事項等説明書」「告知事項」なども確認する欄はありますが、ボタンをクリックしてさっと確認するだけで保険契約ができてしまうのです。

<↓告知事項の画面>

②身近で親しみやすい豊富なラインナップ

「LINEほけん」のサイトを見てまず目をひくポイントは、身近な日常シーンに保険が必要となることを分かりやすく、親しみやすく訴求しているところです。

具体的には、以下のようにネーミングされた保険商品などがラインナップされています。

LINEほけん商品ラインナップ一例

●毎日がんばるわたしの保険
●毎日の通学安心保険
●パパ・ママ安心保険
●こども安心保険
●運動会安心保険
●つり人安心保険
●本格登山安心保険
●台風のときの安心保険
●スポーツ・部活動応援保険
●アジア旅行保険
●わたしの弁護士相談保険
●ゴルフ保険 奇跡の一打プラン
●みんなでワイワイ飲み会保険
●お花見安心保険
●野外フェス安心保険
●お家を借りるときの安心保険

どれも幅広い若い世代の方にとって、とっても生活に身近に感じられる保険のネーミングばかりですよね。

2年目社員・あい
2年目社員・あい
私は、「野外フェス安心保険」っいうのが気になる!

ちなみに、この「野外フェス安心保険」とは、音楽フェス中のケガや賠償責任、撮影していたカメラなどの持ち物の損害を補償する保険内容です。

保障期間は、自分で選択することもできるので、音楽フェスのある日だけ加入して、保険料を安く済ませるということも可能です。

このように、とってもユニークな「野外フェス安心保険」ですが、実は、ユニークで画期的なのは、保険の商品名のみ。

「野外フェス安心保険」と名付けられた保険は、「傷害保険」「個人賠償責任保険」「携行品損害特約」の3つがパッケージ化されたもの。それを若者向けにキャッチ―に感じさせるために、「野外フェス安心保険」というネーミングを付けているのです。

従来、一般的な保険商品のパンフレットなどは、難しい漢字や数字などが並んでいるので複雑で難しそうな印象を受けてしまうもの。先入観だけで、保険を毛嫌いする人が多くいるのも事実です。

それに比べると、この「LINEほけん」のライトな感じのイラストやキャッチコピーによって、抵抗なく気軽に保険商品を確認することができてしまうのです。

思わず「こんな保険あったの!?」「保険てこんなこともできるの!?」と思う方も多くいるはずです。

保険は堅苦しく難しいイメージのある商品なので、保険営業マンも、どうやって保険の重要性や必要性を知ってもらえるかは苦労するもの。

この「LINEほけん」は、様々な生活シーンに潜むトラブルの可能性を上手に想起してくれているので、若い人たちにも保険の重要性を分かりやすく教えてくれる点は大きな特徴の1つです。

③契約中・契約後の管理も分かりやすくて丁寧!

自分で契約内容を把握していないと、いざという時に請求することを忘れていたり、契約内容が重複して無駄な保険料を払っていたり、契約期間が終わっていてサービスを受けられなかったり…。

このような保険契約の管理の問題は、ときに損害賠償などのトラブルに発展することもあるので、保険業界でも悩ましい問題の1つです。

しかし、こ「LINEほけんは、スマホで加入している保険の商品名や補償内容がすぐに確認できるので、ユーザーは思いったらすぐに確認することができます。

さらに、保険期間が終了し、特に更新を行わないと、以下のようなお知らせも届くので、前述のようなありがちなトラブルを未然に防ぐことができるのです。

<↓保険期間終了のお知らせ>

参考:LINEほけん関連記事

今回は、保険業界で働く人なら誰もが知っておくべき「LINEほけん」の基礎知識を紹介しました。

LINEほけんの革新性、そして、今後のさらなる可能性がご理解いただけたのではないでしょうか?

今後もLINEほけんから目が離せません!