このページでは、ソニー損保のインシュアテック取り組み事例について紹介いたします!
ソニー損保と言えば、インターネット自動車保険の会社として有名です。
最近では、医療保険・火災保険・海外旅行保険・ペット保険なども扱い、ビジネス領域の幅を広げています。
ソニー損保について

会社情報
社名 | ソニー損害保険株式会社 |
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創業 | 1998年6月10日(ソニーインシュアランスプランニング株式会社として設立) |
資本金 | 200億円 |
代表取締役社長 | 丹羽 淳雄 |
所在地 | 東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F |
正味収入保険料 | 1,082億5,400万円(2017年度) |
総資産 | 2,043億6,200万円(2017年度) |
単体ソルベンシーマージン比率 | 782.1%(2017年度) |
従業員数 | 1,235名 |
全国のサービス拠点数 | 25 |
ソニー損害保険株式会社公式HPより(2018年3月31日現在)
ソニー損保のインシュアテック事例
やさしい運転キャッシュバック型
画像:ソニー損害保険株式会社公式HPより
「やさしい運転キャッシュバック型」は、2015年2月から販売が開始されている国内初のPHYD型テレマティクス保険です。
テレマティクス保険とは、車などの移動体に搭載された通信機能を持った“テレマティクス技術”を取り入れた自動車保険のことを指します。
▶テレマティクス保険について詳しく調べる
また、「PHYD型」とは、“Pay How You Drive”の略で、自動車に搭載されているセンサーによって、速度や加減速、ハンドル操作といった運転傾向のデータを収集・解析し、保険料を算出する仕組みの自動車保険のことを指します。
この「やさしい運転キャッシュバック型」は、ソニー損保とオプテックス社が共同開発したドライブカウンタを契約車両に設置(工事不要)することで、“運転のスムーズさ”の計測をし、安全運転の度合いによって保険料がキャッシュバックされる仕組みになっています。
ドライブカウンタは、急発進の少ない、ふんわりアクセル、急ブレーキの少ない、なめらかなブレーキがよい評価につながる仕組みになっています。
写真でカンタン見積り
「写真でカンタン見積り」は、保険証券の写真があれば、その場でスピーディーに保険料の見積りができるサービスです。
スマートフォンやタブレット型端末からソニー損保のウェブサイトにアクセスし、「写真でカンタン見積り」のボタンをタップ。
そして、他社の自動車保険証券の写真や画像を撮影すると、ほぼ同じ条件でソニー損保で契約した場合の翌年の概算保険料を、その場でウェブサイトに表示することが可能です。
また、概算保険料が出た後は、そのまま詳細見積りを依頼し、契約手続きの申し込みを行うことも可能です。
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